おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

2024-01-01から1年間の記事一覧

陛下の不自由

それにしても、楽しい一日であった。日本にいてはなかなかできないことだが、自分が誰かを周囲の人がほとんど分からない中で、プライベートに、自分のペースで、自分の好きなことを行える時間は大変貴重であり有益であった。 再びオックスフォードを訪れる時…

自分が見えないと相手が見えない

そもそも「私」がどう思うか、なんて発想は微塵もなく、何も考えず、書きたいから書いて、送りたいから送ったのではないか。悪意があるよりも、その方がずっと怖い。そこに人格を持った「私」はいない。 私に藤沢さんを責める資格があったのだろうか。ずっと…

湯船に浸かるってやっぱいいわ

つい最近、後輩が湯船に浸かりはじめたという。 これまでは基本的にシャワーで済ませていたけれど、実家から入浴剤が送られてきたため、それを使うために湯船にお湯を張って入浴したらしい。 すると、最近寒くなってきたこともあるけれど、ものすごく気持ち…

「何もしていない」というウソ

「しかし、実際には私は何もしていません」ジョージが声をあげた。「(略)私は何もしていません。だれにも指一本触れていません。」 「しかし、あなたは何かをした」私はこう答えた。 「何をしたっていうんです?」 「悪魔と契約した」 「しかし、あれは何…

整う習慣|フロス

日々の口腔ケアとして、歯ブラシだけではなくフロスも使うようにするとすごく整いやすくなる。 これは歯科医の人が言っていたのだけれど、どんなに高性能な歯ブラシと歯磨き粉を使っても、歯磨きは60%しか完了しないという。 歯というものを便宜的に立方体…

愛に条件をつけたりするとき

愛に条件をつけたりするとき、相手は「人生の基礎的な法則」に違反する気持ちになる。相手を反応的かつ防衛的な立場に追い込むと、相手は、自分が価値のある人間であること、自立している人間であることを証明しなければならないと感じるようになるからであ…

すごい服のブランドを見つけた【TARROW TOKYO】

すごい服のブランドを見つけた。 それはTARROW TOKYO(タロウトウキョウ)というブランドで、「服が長く大切に着てもらえる世界を作りたい」というビッジョーンを掲げている。 tarrowtokyo.jp 実に素晴らしいと思う。 作っている服も日本製でシンプルで上質…

今年分のふるさと納税終了

今年分のふるさと納税が終わった。 私のふるさと納税は日々の主食の玄米に限られていて、今年最後のふるさと納税も玄米にした。 私の近所のスーパーには玄米を5キロ単位で扱っているところはなく、それにあったとしても買い物が大変になるだけなので(私は…

事前相談うんぬんかんぬん

意味のないものに幾重にも意味を付け加えてしまうあやまちを、今まで何度繰り返してきたことだろう。 ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』 私たちが普段接しているものや見ているものそのものは本来無色透明のものなのだけれど、私たちはそれらに自分なりに…

幸福とは大事し続ける状態になること

幸福というのは、大事にする習慣を身につけて大事にし続けることができる状態になることと定義することができる。 ここで言う「大事にする」というのは以下のようなことを指す。 整える ちゃんと見る ちゃんと聞く ちゃんと使う 温かく接する 丁寧に接する …

【リーガル】愛用している革靴【2504】

先日、革靴を購入した。 購入したのはリーガルの2504というモデル。 このモデルはロングセラーらしく、日本のサラリーマンにとっては定番の1足らしい。 「日本製」「定番」「ロングセラー」そういうものに私は弱い。 ガラスレザーでゴム底なので雨の日もあま…

真に革命的な革命は、外の世界ではなく

真に革命的な革命は、外の世界ではなく、人間の魂と肉体の内側で起こる。革命の時代に生きたサド侯爵は、ごく自然に同時代の革命理論を使って、自身の特異な狂気を正当化した。 オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』 私たちは自分の外の世界を一変させ…

苦しい自由な時間対策

「ひどい仕事? しかし彼らはそうは思っていないよ。逆に好んでやっている。楽だし、子供でもできる単純なものだ。頭脳にも筋肉にも負担が少ない。さほど疲れない作業を七時間半やれば、ソーマがもらえて、ゲームや制約のない性交や、触感映画が愉しめる。こ…

夢見ている成功の末路

バーナードは成功に心地よく酔い(良質の陶酔作用を持つ物質を摂取したときと同じだ)、これまで強い不満を抱いていた世界と完全に和解した。こちらを重要人物と認識してくれる限り、この世界の秩序もいいものだった。もっとも成功によって和解したとはいえ…

自分なりの上下の世界

下層階級と接するときにはいつも自分の身体の欠点を意識させられてしまう。”僕は僕だ。でもそうでなかったらどんなにいいだろう”。この異常に過剰な自意識が苦しくてたまらない。デルタの顔を見るときに、自分の視線が下ではなくまっすぐ前を向いているのを…

【Refa】シャワーヘッドを購入した【FINE BUBBLE U】

Refaのシャワーヘッドを購入した。 シャワーヘッドなのにすごく高級感がある箱に入っていて少しビビる。 付属品は、取り扱い説明書や保証書等の書類とアダプターと穴面を掃除する時に使うオープナー。 ちゃんとしているっぽい証明書もついてきて少しビビる。…

献血が好きだ

私は献血が好きで、定期的に献血をするようにしている。 なんとなく学生時代に始めて、献血ルームや献血カーを見かけたら献血をする感じだ。 東京に来てからは行きつけの献血ルームがあって、そこに3ヶ月に1回位のペースで通っている。 献血は何か気持ちが…

日常の苦しさと非日常

サクラソウや自然の景色には重大な欠陥がひとつある、と所長は指摘した。それは無料で愉しめる点だ。自然の愛好は工場に需要をもたらさない。そこで、少なくとも下層階級に関しては自然の愛好をやめさせることにしたのだ。自然の愛好はやめさせるが、交通機…

人を責めるから謝れない

素早く心から謝ることは、高潔な人格をとても必要とする行為である。基礎的な原則や自分の価値観からくる深い内的な安定性がなければ、誠心誠意をもって謝ることはできない。 内的な安定性に欠けている人には、とてもできないことだ。なぜなら、謝罪しようと…

思い込みで相手を見てしまう

一般的な傾向として、人は自叙伝に照らしてみて、自分は他人のニーズや欲求が分かっていると思い込むことが多い。つまり、他人の行動を自分の考えやパラダイムを通して解釈するのだ。 スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』 私たちは自分の経験に基づき…

【愛用品】ジャランスリワヤの革靴を買った【98321】

先日、革靴を購入した。 購入したのはジャランスリワヤの98321というモデルで値段は約4万円。 私は仕事の時は革靴を履くため、革靴というのは私にとって日用品ということになる。 革底のものはすでに持っているため、今回ゴム底のもの、具体的にはダイナイト…

大事にされたくてお金をかき集めている

数百万ドルという富を築きながらも延々とそれを失う不安に付きまとわれていたのだから、体を壊してしまうのも無理はない。遊んだり楽しんだりはしようとせず、劇場にも行かなければトランプもせず、パーティに出かけることもしなかった。マーク・ハンナが「…

「満たされない者は、世界を手に入れても満たされることがない」

ローマの偉大な哲学者セネカは、こう言っている。 「満たされない者は、世界を手に入れても満たされることがない」 忘れてはいけない。もしあなたがアメリカ全土を手に入れ、そこに囲いを作って大量の豚を飼ったとしても、あなたは一日に三食しか食べられず…

自分の中のナチス的思考パッターン

すべてを犠牲にして、自分は、この国は何を得たのだろう。何が好転したのだろう。 小川哲『地図と拳』 先日、手塚治虫の『ヒトラーに告ぐ』を読んだ。 ナチスの思想の中では「アーリア人」は「価値のある存在」とされ、ユダヤ人は「価値のない存在」とされ、…

自分自身との人間関係

人間関係に大きな力を発揮するテクニックが本当にあるとすれば、それは真に自立した人格から自然にあふれ出るものでなければならない。だから、関係を築き始めるべきところはまず自分の内面であり、自分の影響の輪の中心であり、自分の人格を育てることであ…

整う習慣|整理

日常を整える習慣として整理がある。 整理というのは「使っていないものを捨てる」というもので、これを習慣にすると日常が一気に整う。 整理のメリットを乱立していこう。 ・ものが減る ・使わないものを買わなくなる ・お金に余裕ができる ・時間に余裕が…

地獄の習慣

憎悪というものはいくらしたところで相手になど及ばず、むしろ自分に跳ね返って昼も夜も地獄へと変えてしまうものなのだ。 敵に仕返しをしようとしてはいけない。仕返しをしても、深く傷つくのは自分のほうだからだ。 D.カーネギー『道は開ける』 私たちは何…

人の問題は能率化できない

繰り返して言うが、人の問題に関しては、短絡的に能率を考えることはできない。人に対しては効果性を考え、物に対しては能率を考えるべきである。私は、自分と違う意見を持つ人に対して、能率的に相違点を処理しようとしたことが過去に何度もあったが、うま…

整う習慣|冷水シャワー

少しづつ寒くなってきて冷水シャワーの季節が近づいてきている。 私は昨年の9月から冷水シャワーを朝に浴びるようになり、かれこれ1年が経つのだけれど、普通に継続できている。 冷水シャワーの個人的メリットは以下の通り。 (1)スカッと目が覚める (…

ホームホームレス

「家居場所無し健康通勤人」は、若手の意欲をひたすら削ぐのが生きがいなのだろうか、と周囲の顰蹙を買っていたりする。 岩尾俊兵『世界は経営でできている』 先日、ある動画を見ていたのだけれど、その動画によると、オランダ人1人の1時間あたりの生産性…