おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

【愛用品】ジャランスリワヤの革靴を買った【98321】

先日、革靴を購入した。


購入したのはジャランスリワヤの98321というモデルで値段は約4万円。

 

私は仕事の時は革靴を履くため、革靴というのは私にとって日用品ということになる。

 

革底のものはすでに持っているため、今回ゴム底のもの、具体的にはダイナイトソールのものを買おうと思っていた。

 

本命は実はチーニーという英国メーカーのアルフレッドというモデルだったのだけれど、試着したところ同モデルは私にとっては幅が広く、踵に余分なスペースがどうしても空いてしまう。

 

革靴はぴったりジャストか、少し小さめで履くのが良いため、履き始めの時点で余裕があるのはあまり好ましくない。

 

チーニーの場合、値段も9万円以上、シューキーパーを入れると10万円以上はする代物なので、下手に妥協して、結局はあまり履かなかったいうのが一番もったいない。店員さんも諦めることを勧めてくれた。

 

(やっぱり革靴は絶対に試着して買ったほうがいい。ネットで買っていたらと考えると恐ろしい。)

 

ものはちゃんと使ってこそ価値がある。使わないというのは持っていないのと同じで、ましてやそれが高価なものであればなおさら高頻度で使ってあげる必要がある。チーニーの場合は、足の型不適合のため、気持ち良く使ってあげられそうではなかった。残念無念。

 

チーニーを諦めて、第二候補のジャランスリワヤを試着したところ、ホールド感もバッチリで、日々ちゃんと履き続けている想像がついた。買うことに決めた。

 

どうやらキャンペーン中だったようで、純正のシューツリーも無料でいただけた。ありがたい。

 

革靴は購入したら履く前に必ずプレメンテナンスをする。

汚れをクリーナーで落とし、デリケートクリームを塗り、クリームを塗り、ブラッシングをし、乾拭きする。

 

革靴はメンテナンスの手間がかかるけれど、この手間が良い。

ものを大事にするということがどういうことなのかがうっすらと分かってくる。

 

そして手間がかかるし大事に使っていきたいからこそそうたくさんは持てないことがわかる。

 

たくさん持てば持つほど一足をきちんと使ってあげられなくなるし、メンテナンスがいき届かなくなる。つまり大事にできなくなる。(人の時間と労力には限界があるからな)

 

人それぞれキャパは違うだろうけれど、私はオン用では3足が限界だ。

 

革底のもの1足:スコッチグレイン

ゴム底のもの1足:ジャランスリワヤ(今回購入したもの)

悪天候用のもの1足:アシックスランウォーク

(3足すべてストレートチップ

 

この3足をちゃんと履き回して、ちゃんとメンテナンスして大事にしていこうと思う。

 

これからプレメンテナンスをして、早速今週から履きまくっていこう。

 

楽しみだ。