2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、シャツを新調した。 購入したのは Manual Alphabet というブランドのシャツで、かれこれ4年ほどは愛用している(プライベート用のシャツはこれからもここで買い続けると思う)。 manual-alphabet.com このブランドのシャツは、国産でシンプルで上質で…
わたしたちは犯人探し本能のせいで、個人なり集団なりが実際より影響力があると勘違いしてしまう。誰かを責めたいという本能から、事実に基づいて本当の世界を見ることができなくなってしまう。誰かを責めることに気持ちが向くと、学びが止まる。一発食らわ…
良いか悪いか、正義か悪か、自国か他国か。世界を2つに分けるのは、シンプルだし直感的かもしれない。しかも双方が対立していればなおドラマチックだ。わたしたちはいつも気づかないうちに、世界を2つに分けている。 ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリン…
普通であること、平凡であることは、ほんとうによくないことなのか。なにか劣ったことなのか。じつは誰もが普通なのではないか。そこを突き詰めて考える必要があります。 普通を拒絶するあなたは、おそらく「普通であること」を「無能であること」と同義でと…
先日、惰性でYouTubeを見ていると、気がつくとホストに貢ぐ女性についての動画を視聴していた。 ホストにハマってしまった女性は一晩で300万円ものシャンパンタワーを注文したり、クレジットカードを何枚も作り、総額約2500万円ものお金をお気に入りのホスト…
あらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと——あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること——によって引き起こされます。課題の分離ができるだけで、対人関係は激変するでしょう。 誰の課題かを見分ける方法はシンプルです。「その選択に…
先日、生活水準を少し上げてみた。 とは言っても、その上げ方というのは高級車や高級時計やブランド品といった地位財、差異表示財を購入したというわけではなく、歯磨き粉を変えただけだ。 これまではコンクールの1000円くらいの歯磨きジェルだったのだけれ…
どんなに目を凝らしているつもりでも、目に映る世界は、見る人の知識や経験によって大きく歪められます。 人間が景色をとらえるときには、無意識のうちに目を上下左右に動かして、複数の角度から見た世界を、脳内で「1つの景色」として再構成しているにすぎ…
基本的に朝は6時に起きることにしているのだけれど、ここ1ヶ月ほどは、シーズン的に繁忙期で残業も多く、また飲み会も多い状態だった。 よって、毎日十分な睡眠時間(私にとっては7時間半くらい)を確保できない状態が続いた。 平日は仕方ないのだけれど…
金曜日は飲みすぎてしまい、土曜日の午前はとんでもない頭痛に苦悶しては寝てを繰り返し、正午になってようやく頭痛がおさまり、体が言うことをきくようになってくれた。 その苦悶の中、なぜか今日はサンスベリアを買いにいこうという思いが湧き起こってきた…
どれだけ精緻に作り込まれた高品質のシステムであろうとも、不便でユーザからまったく利用されなければ、採算もとれず、めでたく「失敗プロジェクト」の仲間入りです。 ミック 木村明治『おうちで学べるデータベースのきほん』 上の文章を日常生活のために書…
つい先日、ダイソーでメガネクリーナーを衝動買いしてしまったのだけれど、結構気に入っている。 メガネは昼間は定期的にクロスで拭くようにしているのだけれど、夜は夕飯を作ることもあり、夜は夜でやっぱり汚れる。 特に夜につく汚れは、調理中に跳ねる油…