おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

最近始めた整え習慣3つ

最近始めた「整え活動」は以下のとおり。

 

1 ドライヤー習慣

2 体の保湿習慣

3 湯船習慣

1 ドライヤー習慣

私は短髪ということもあり、入浴後はタオルで髪をガシガシと拭き、あとはそのまま放置、という江戸っ子スタイルだったのだけれど、濡れた頭部をタオルでガシガシやると頭皮を痛めることになり、また入浴後を頭部を濡れた状態にしておくのも髪や頭皮にダッメージを与えることになるらしい。

 

だからこの世にはドライヤーなるものがあり、多くの人が使っているのかー、合点承知の助! と30代も半ばにしてようやっとそのことに気がついた。

 

ドライヤーについてちょいと調べてみると、5~8万円台のドライヤーもあり、びっくらこいたが、このような体をケアするための家電は個人的にパナソニック製のものが間違いないと思っていて、さっそく髪と頭皮に良さそうで、ロングセラーでもあるナノケアシリーズの一番安いやつを購入した(あまり安いやつは熱風を送るだけで、逆に髪を痛めることになるという)。1万円ほどで買えた。

 

ここ数日使っていて、特に髪や頭皮に何らか違いが出ているのかどうかは正直不明なのだけれど、入浴後すぐにからっと乾いてくれるのは案外良いかもしれない。

 

特に寒い時期は頭部が濡れたままだと冷えて寒さが増してしまうからな。

 

あとは洗濯物が生乾きだと変なにおいを発するように、頭部も生乾きだと変なにおいを出すことを考えられ、それをドライヤーによってさっと乾かすことによって防ぐこともできるかもしれない。

 

もっと早くから習慣にしておけばよかったぜよ。

2 足の保湿習慣

寒くなってくると皮膚が乾燥してくる。顔の保湿はワセリン、唇の保湿はリップを使っているのだけれど、私の場合、足、特にくるぶしから上20センチあたりが乾燥しやすい(靴下やタイツでぴったりと覆われている時間がながいからかしらん)。

 

とにかく足が乾燥し、時には痒くなる。そして掻くと、カサカサの細かい皮膚が白い粉となる。そして時には血が出る。

 

掻いているその時は気持ちが良いのだけれど、最終的には、あまり気持ちのよいものではない。

 

そこで一念発起して足も保湿してみることにした。

 

ニベアクリームで十分かと思ったのだけれど、ドラッグストアで「ニュートロジーナ」というものを見つけたので試しに買ってみた。

 

ベタつくことなく、もっちりサラサラになりびっくらこいた。

こいつを塗っている限り、足が乾燥し、痒くなり、掻いて白い粉を吹かせることはないだろうと確信した。

 

今では毎晩、風呂上がりに塗るのが気持ち良くなっている。

 

これからも続けていこう。

3 湯船習慣

後輩の勧めで週末は湯船に浸かることにした。

 

浸かるのはただのお湯でもいいのだけれど、せっかくなので湯船時間を楽しむべく、入浴剤も導入することにした。

 

後輩によると、入浴中は動画を見ているらしい。

 

たしかに入浴中に動画や読書を嗜む人もいるらしいのだけれど、私はあえて何もせず、ぼさっとしようと思う。

 

その方が心身が休まるような気がする。

留意点

最近始めた上記の3つの習慣は確実に自分の心身を整えてくれる日常習慣という実感がある。

 

自分の日常を整えるのは自分が大事だからだ。

 

日常習慣を整えるためには、大事なものを大事にする、大事なものが乱れたら整えてあげる、というきわめてシンプルな原則に従うだけだ。

 

他人に自分を「きれいな自分」「整っている自分」として認知してもらいたい、他人に「きれいな自分」「整っている自分」というイッメージを認めさせ、それを根拠に他人を見下すために日常を整えるのではない。

 

そっちの方向に行くと最終的には日常が乱れることになる。

 

時間と労力とお金を割く方向性だけは見誤らないように注意していく必要がある。

 

声出して切り替えていこう。