おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

歯の着色汚れを日常的に落とす方法1選

私は毎朝インスタントコーヒーを飲むのだけれど、そのせいもあってか歯に着色汚れがつきやすい。

 

歯磨きは、歯ブラシとフロスと口内洗浄液で毎食後に行っているのだけれど、それでも着色汚れは付いてしまう。

 

定期的に歯医者に通い歯を掃除してもらっているため、着色汚れが付きっぱなしということはないのだけれど、歯の定期検診は4ヶ月に1回であるため、その間に必ず付着してしまう。

 

着色汚れが付着しても近くでよく見なければわからないのだけれど、日常的に落とせるものであれば定期的に落としていきたい。

 

これは経験則なのだけれど、着色汚れは歯ブラシや歯磨き粉や口内洗浄液ではほとんど落とせない。

 

歯磨き粉や口内洗浄液によっては付きにくくはできるかもしれないけれど、付いてしまったものを落とすことは無理だと思っている。

 

だから私は以下のスケーラーを使っている。


f:id:osukawa:20240501071804j:image

その名も「歯石屋くん」。(「はいしやくん」と読む)

 

シャープなスケーラーと丸みのあるスケーラーの2種類のスケーラーが一本にまとまっていて、とても扱いやすい。

 

日本製で作りもしっかりしている。

 

歯の場所によってスケーラーのタイプを使い分けながら着色汚れがついた部分を軽くこすると、普通に着色汚れがこそげ落ちていく。

(あんまりガリガリしすぎると歯自体が傷つくと思われる。軽くこするだけで十分落ちる)

 

 

もちろん歯間の着色汚れはスケーラー自体が届かないのでどうしようもないが、このスケーラーを使えば、着色汚れは大抵落ちる。

 

落ちなかった部分は定期検診の時に歯科衛生士さんに落としてもらえばいい。

 

もちろん着色汚れだけではなく、歯石もとれる。

 

私は下の前歯の裏側に歯石がつきやすいので、スケーラで定期的に除去している。

 

スケーラーで定期的に歯石や着色汚れを落とすとやはり全然見た目が違うし、気持ちもスッキリする。

 

歯は毎日使うものであり、生きている限り一生付き合っていくものであるため、定期的なケアは怠らないほうがいい。(もちろん神経質になる必要はない。)

 

  1. 歯ブラシ
  2. 歯磨き粉
  3. 舌ブラシ
  4. フロス
  5. 口内洗浄液
  6. スケーラー
  7. 定期歯科検診

 

飽食の時代に生きる我々一般凡夫が口内環境を整え続けるために以上の7点は必須だ。

(どれも高いものであるはずがない)

 

そして何よりも口内環境を整えるのは気持ちが良い。

 

歯磨きだけではなく部屋の掃除やごみ捨てや皿洗いや洗濯やアイロンがけや靴磨きなど、とにかく乱れたものを整えること自体に気持ち良さを感じられるようになれば、色んな乱れを連鎖的に整えられるようになっていき、その結果、日常が整い、心身が安定してきて、なんとも言えない良い感じになってくる。

(日常生活を整えるために大金は必要ない。ほんの少しの道具と後は自分が動くかどうかだ)

 

乱れたものを整えること自体に快楽を見出せるようになるきっかけとして歯磨きはオススメだ。

 

そういえば来週あたりに歯の定期検診を予約していたような気がする。

 

楽しみだ。