おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

本で読んだ料理を作ってみた

ごつい鍋にオイルを多めに入れて10分ほど熱してから、鶏肉、タマネギ、ニンジンのみじん切りをぶち込み、すぐさま蓋をし、派手な音を立てながら炒めている。落ち着いたところでコンソメを投入。美味そうな匂いがただよってきた。このソースをスパゲティにぶっかけていただくのだ。

前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』

 

本を読んでいると、脳髄ががらんどうの私でも作れそうで実にうまそうな料理が紹介されていることがある。

 

それを今回作ってみたのだけれど、普通にうまい。


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料理名は忘れたか、そもそも記載がなかったかもしれない。

 

スパゲッティはなかったので、玄米で代用。

 

料理というのは案外とシンプルで、とにかく素材を雑に切って、茹でるなり焼くなりして火を通し、テキトーに味付けするだけで、なかなかのうまいものができあがる。

 

しかも自分で作っているのでなおさらうまく感じやすくなる。

 

外食は栄養のバランスがコントロールしにくいが、自炊だとどうにでもなる。

しかも経済的だ。

 

自炊を基本としてからというもの、一人で外食するということがほとんどなくなった。

 

幸福になるためには自分が自分を大事にする必要があり、その一環として自炊は必須の習慣になってくるだろう。

 

声出して切り替えていこうと思う。