私は自炊をしているのだけれど、作るメニューは以下に限られている。
・玄米ごはん
・おにぎり
・味噌汁
・肉の塩焼き
・焼き魚
・卵焼き
・スクランブルエッグ
・きゅうりの浅漬
・納豆
基本的にこれらしか作らないし、食べない。
一週間で作るもの・食べるものが決まっているので、一週間分の食材をまとめてかうことが容易にできるし、食材を買う際にも迷わないし、食材を全て使い切ることができる(10日ほどで、うちの冷蔵庫の中身は完全に入れ替わる)。
特段凝ったものを作るわけではないため、調理時間も長くない。
どれも基本的で伝統的な庶民食なので飽きないし、ふつうに旨い。そして、金もさほどかからない。
たくさんの調理器具や調味料が必要なわけでもないので、キッチン周りもすっきりする。
自炊ができるようになると、健康的にも経済的にも安定しやすくなると思うのだけれど、自炊は面倒臭いので習慣化しづらい。
どうして自炊が面倒臭いと感じやすいかというと、凝ったものを作らなければならない、映えるものを作らなければならない、人から称賛されるものを作らなければならない、毎日違うものを作らなければならない、と勝手に思い込んでいるからだ。
作るものは基本的にシンプルなもので十分である。
十分にうまいし、十分に栄養も摂れる。
気張る必要なない。
最後に、私が今の自炊スタイルに落ち着く端緒となった本を以下に紹介しておきます。
リンク