おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

春眠を楽しめるように

基本的に朝は6時に起きることにしているのだけれど、ここ1ヶ月ほどは、シーズン的に繁忙期で残業も多く、また飲み会も多い状態だった。

 

よって、毎日十分な睡眠時間(私にとっては7時間半くらい)を確保できない状態が続いた。

 

平日は仕方ないのだけれど、その状態で休日も6時に起きていると一向に睡眠不足のままだ。

 

そこで、今週は睡眠が十分にとれていないと思われる週末は目覚まし時計をセットせずに寝ることにした。

 

それでも起きるのは遅くても8時くらいだ。

 

やはりきちんと寝た日の頭の冴え具合は、睡眠不足の時とぜんぜん違う。

体の軽さも全然違う。

 

睡眠は食事や運動や家事以前に日常生活の根幹であるため、絶対的最優先事項だ。

 

睡眠というのは、溜めることはできないけれど、借りを返すことはできるらしい。

 

つまり、週末にたくさん寝て、その分だけ溜めがあるので、平日はあまり寝なくても大丈夫、ということにはならないが、平日の睡眠不足分を、休日にきちんと寝ることで返すことができるという。

 

だからと言って、休日に寝れば、平日分の睡眠不足をチャラにすることができる、平日は睡眠不足でオーケーぽよ、というわけでは全然なく、やはり一番の理想は毎日十分な睡眠をとることだろう。

 

春眠暁を覚えずではないが、最近は気持ちが良く眠りやすい季節で、寝る時間が遅いと、油断して楽勝で寝坊してしまいそうになる。

 

春眠を存分に楽しめるよう、残業をしなくてもいいように業務を見直したり、改めてスマホとのうまい付き合い方を模索していく必要があるな。

 

さらに飲み会時における酒との付き合い方も見直す必要がある。

酒を飲みすぎると、睡眠の質が落ち睡眠が成り立たないし、二日酔いのせいで生活リズムが一気に崩れる。

 

私は飲み会のアッパーな雰囲気に飲まれてついつい飲みすぎてしまう傾向がある。

それも、2杯めからウーロン茶はダサいという虚栄心や古臭い考えが脳髄にこびりついているように思う。

 

2杯目にウーロン茶を飲もうとすると、なぜ後ろめたい気持ちになるのかしらん。

 

それは私が飲み会での飲み方はこうあるべきだ、あああるべきだという固定したイッメージを持っていて、そのイッメージにそぐわない振る舞いをしている人に対して、もっと飲まんとあかへんどす、飲み会では酒を飲んでなんぼじゃろうもん、という半ば強引な思いを抱いているからこそ、その思いがウーロン茶を求める自分にもふりかかってきて、後ろめたさを感じさせるのだろう。

 

睡眠不足や二日酔いも原因は自分にある。

 

乱れたら整えていけばいいだけだ。

 

声出して切り替えていこう。