おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

【愛用品】枕を新調した

先日、枕を新調した。

 

これまで使っていた枕はネットで購入したそば殻の枕だったのだけれど(かれこれ約3〜4年ほど使って、さすがに買い替え時を迎えていた)、今回は寝具専門店へ行き、自分により合った枕を探すことにした。


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店頭にあった色んな枕を試した結果、購入に至ったのが西川のファインスムーズという枕で、枕カバーも入れて合計約2万円ほどであった。

 

購入後5年間は店舗での高さ調節を無料で行ってくれるセミオーダーのものとも悩んだのだけれど、私が転勤族である関係から、その寝具専門店がある関東を離れてしまうと枕の高さ調節サービスを利用できなくなるので、自分で中身のパイプを調整することができるものにした。

 

私が直感的に選んだ枕は高さがあっておらず、店員さんからは高さが低めの枕を勧められた。

 

人間の理想的な睡眠姿勢は、姿勢良く立っている時と同じ姿勢らしく、私がテキトーに試したものはその高さのせいで首が前傾しているとのことだった。

 

やはり枕はプロと相談しながら選んでいくのがいい。

これまで自分がいかに合わない枕をテキトーに選んで使い続けていたのかを痛感した。

 

んじゃあ、実際に使ってみてどうか。

とても心地良い。枕カバーも肌触りが良い。

その枕が想定している仰向けの姿勢で寝ると、肩の力が抜けて確かに楽になる。これまでは枕が高かったので肩がマットレスから浮き、余計な負担がかかっていたのかもしれない。

 

だがしかーし、私は気が付くとうつ伏せで寝ていることが多く、その枕のポテンシャルをうまく引き出せない状態にある。

 

うつ伏せの姿勢というのは、いびきがうるさい人には効果的らしいのだけれど、首や腰へ余計な負担がかかってしまうという。一方で仰向けの姿勢は体圧をうまく分散することができ、体をしっかり休めやすい。

 

仰向けで寝るほうが私にとってはメリットあるじゃんけ。

これを機に、仰向け姿勢での睡眠を習得していこう。

 

睡眠は日常生活の根幹であるし、寝具は毎日長時間使うものなので自分にぴったり合うものをきちんと選んだほうが良い。

 

ようやく寝具は揃ったので、あとは自分の姿勢を整えるだけということがわかった。

 

体も枕も大事にしていこう。