先日グンゼのインナーを買い足した。
少し前に、仕事着用のインナーとしてグンゼのin.Tというインナー(ベージュ)を5着購入したのだけれど、実際にしばらく使ってみてとても気に入ったので、もう2着を普段着用として購入した。
今回購入したのはベージュではなく黒で、さすがに白Tシャツの下に着ると透けてみえてしまうと思うが、色物の半袖シャツやTシャツの下に着るのであれば、楽勝で問題ない。白Tシャツを着る際はベージュを着ればいい。
これでユニクロのエアリズムを完全に手放すことになってしまった。
冬用のインナーも順次ヒートテックから日本製のグンゼに切り替えていきたい。
早速、半袖シャツの下に購入したばかりの黒のin.Tを着て真夏日の吉祥寺をゲリラ的に闊歩してみたが、結論としては、汗をかいてもさらさらのまま、というわけではない。もともと締まりのある着心地である分、べったりする。
これはエアリズムの時も同じで、やはりある程度の汗をかくと、その上から着る素材の通気性にもよるかもしれないが、あのべったり感はどうにもならないのかもしれない。
(仕事の際は、空調が整った環境で過ごしているので大量の汗をかいた状態のin.Tを体感できていなかったな)
だからと言って、後悔しているわけでもなく、汗をかいたらこんなもんだろう、Tシャツ一枚着た時の不快感や乳首が透けるリスクを低減してくれるのだからありがたいと思っている。
また、エアリズムに比べて襟元からインナーが見えにくい形になっているし、in.Tには脇汗パッドがついていて、脇の下の汗染みも防いでくれるような作りになっている。私は脇汗に悩んだことはないのだけれど、あったらあったでありがたいし、何よりもピタッとした着心地が私は好きだ。
よし、ここで白シャツの下に黒の下着を着た場合と、ベージュの下着を着た場合でどれほどの違いがあるのかを比べてみることにする。
これが黒の場合。首元にインナーのラインが楽勝で見える。
これがベージュの場合。目をよーく凝らせば見えるくらい。
どの写真も、ラインが見えやすいように、あわよくば乳首が見えやすいように胸を目一杯張った上で撮影しているため、胸をそんなに張る必要のない普段であれば、もっと見えにくくなるはずではあるが、それでも黒はふとした瞬間にインナーのラインが目で捕捉できるレベルだとは思う。
よって、白物の下はベージュに限るのであーる。
しかしながら、ベージュは、億が一見られてしまうことがあった場合、それ単体ではダサいとういうか、ばあちゃんみたいな感じのニュアンス的な雰囲気がガンガンに漂うので、肌が透けない色味のものの服の下には黒を着ていきたいと思う。
これから大事に愛用していこう。