おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

靴を持ち過ぎているのでブーツを捨てる


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私が日常生活で心がけていることの一つに整理がある。

 

整理というのは、使っていないものを手放すことだ。

そして、手元に残った使っているものをきちんと大事に使ってあげることだ。

 

私たちには時間と労力に物理的な限界があるので、使ってあげられるモノの量は当然限られてくる。そして、整理を習慣にするとモノの量は必然的に増えなくなってくる。

 

私も整理を心がけるようになってから身の回りがかなりすっきりしてきた。

 

しかしながら、まだまだこれは持ち過ぎているなーと思うものがある。

それは靴だ。

 

仕事用の革靴が3足。

プライベート用の靴が9足。

 

プライベート用の靴の内訳は以下のとおりでごわす。

 ・革靴1足

 ・ブーツ1足

 ・スニーカー4足

 ・ランニング用の靴1足

 ・登山用の靴1足

 ・サンダル1足

 

私は現在12足の靴を所持しており、もちろんどの靴もちゃんと履いているのだけれど、諸行無常の理によってブーツを手放そうと思う。

 

定期的に磨いたり、ソール交換をしながらかれこれ13年ほど履いてきたブーツなのだけれど(このブーツは修理が可能なので履こうと思えば一生履き続けることができる)、今持っている靴の中で、履ける時期が限られるが故に出番は少ないし、ないと困るというものでもないし、諸行無常の理によって私の服装のテイストも変わってきたことから、今月いっぱいできっぱりと捨てることにした。

 

執着のため、若干の悲しみもあるが、このブーツを捨てることによって、その他の靴をより多く履くことができる、その他の靴を大事にすることができる、そう捉えていくしかない。

 

ちなみに私の靴の理想所有数は以下のとおり。

 

仕事用の革靴2足(普段用1足、雨の日用1足)

プライベート用の靴6足

 ・革靴1足

 ・スニーカー2足(普段用1足、雨の日用1足)

 ・ランニング用の靴1足

 ・登山用の靴1足

 ・サンダル1足

 

今ある仕事用の革靴3足のうち、1足は何度も修理し続けられるが、もう2足(ゴアテックス搭載のもの)は修理できる回数に限界がある。そして後者2足はもうすぐかかと部分がすり減り、手放すことになる(その2足を手放したら、雨の日用の革靴を新調しようかしらん)。

 

そしてスニーカーもきちんと履いていくと当然すり減ってくるので、その時はもちろん手放す。

 

修理し続けられるブーツを手放すと、靴の数は自然と必要十分な数に落ち着いてくるはずだ。

 

よし、さっそくブーツをゴミ袋に入れて、ゴミの日まで視界に入らないところにおいておくか。