おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

残業して金が貯まる日々

3月と4月は繁忙期で、最近は残業の日々だ。

3月はほぼ毎日残業、そしてここ2週間は毎日9時過ぎまで残業している。

 

この業務過多の中、4月から係長が別の部署に異動になり、新人が2人加入し、5月になると10年間業務に携わってきた超ベテラン嘱託さんが離職する(その方は子育てが落ち着いたので、正社員として働こうと転職活動を始めたところ、優秀であるが故に早速採用が決まった)。

 

つまり、5月から私はこれまでの業務と係長級の業務を兼務しつつ、2人の新人(新卒者と定年退職されたばかりの方)に業務を教えながらなんとかしてやっていくしかない。

 

仮にベテラン嘱託さんの後任として誰かがやってきたとしてもその人も言うまでもなく新人だ。

 

彼ら3人の面倒を見ることになる私も実際はまだ1年ほどしか業務に携わっていない。

 

これはまじでやべぇ。

 

今年度はほぼ毎日の残業が決定し、そして有給休暇の取得は極めて困難かもしれない、という前提で過ごしていくしかなさそうだ。

 

でもまぁ、それはそれで仕方がない。新任の2人なり3人が業務に慣れるまで気長にやっていこう。

 

ありがたいことに、私の会社では残業代未払いの心配はないため、月々の手取りは増えることになる。

 

そして、私の月々の支出はほぼ一定(毎月10〜13万円)であるため、自然と金が貯まることになる。

 

値段や思い出に関係なく、実際に使っていないものは手放し、実際に使っているものは手元に残すという習慣、つまり整理という習慣が身についてくると、実際に使わないものへの出費が激減し、支出がまじで安定してくる。

 

体や頭を大事にするために、運動や勉強をして実際に体や頭を使ってあげると、しっかりとリフレッシュすることができる。そうすると、ストレス発散のために多額の金を消費する必要もない。

 

身の回りのものを実際に使っているものだけに絞り、それらをきちんと使ってあげる生活を送ると、金を貯める気がなくても、自然と金が貯まってくる。

 

んじゃあ、貯まったお金で何をしたいのかというと、それも特段ない。

 

姪っ子や甥っ子に好きなものを買ってあげるくらいだろうか。

 

そんな日々だ。