おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

『エフォートレス思考』を読んだ――やることの上限をうまく定めること。


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『エフォートレス思考』という本を読んだ。


内容は、頑張りすぎるな、もっとシンプルで楽なやり方はないか考えろ、楽しいやり方にできないか考えろ、無理のないペースでコツコツと続けろ、自動化できないか考えろ、ざっくり言うとこんな感じである。


私にとっては有益な内容であったため、是非とも再読したい。


私は就職活動せずにニートになったことがあるため、あまり無理して頑張ることを美徳とは思わないタイプだ。


今現在を無理して頑張っていることは特に思いつかない。


労働も運動も勉強も無理のない範囲で適度に肩の力を抜いてやれていると思う。


本の中で同感だなと思った箇所の一つは「やることの量の下限と上限を決める」ということだ。


例えば、ジョギングをやるとしても、どんなに気分が高揚してもっと走りたいとおもっても、一日20分と決めたのであれば20分以上は走らないこと。レポートを書くとしても、1日1000字と決めたのであれば1000字以上は書かないこと。


一日にやる量を無理のない範囲(少し足りないくらいがちょうどいいのかもしれない)に定め、それ以上は絶対にやらない。だけれど、その量を毎日確実にこなしていく。何かを習慣付ける(自動化する)のであれば、この方法が一番だと思う。


かと言って、習慣の種類を増やしすぎると習慣に忙殺されるので、何を習慣にするべきかも絞り込む必要があるとは思うが。


P.S.

早くも無調整豆乳に慣れてきた。