おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

【象印】炊飯器を買い換えた【極め炊き】

長年使っていた炊飯器を買い換えることにした。


これまで使っていた炊飯器は大学生の頃に家電の新生活セットとして購入したものだ。

 

もちろん大学時代には使用した。

 

大学卒業後、私はろくに就職もせずにニート・フリーターとして実家に入り浸ったり国内外をぶらぶらとしていたので、その炊飯器は実家に眠ったままであった。

 

その後、諸行無常の理によって就職することにした私は京都で新生活を始めることになり、同炊飯器を物置から引っ張り出して再び使い始めたのであった。

 

製造年が2010年であり、作られてからかれこれ12年の月日が経っているが、普通にまだ機能する。

 

特段の不満はなかったのだけれど、ふともう買い換えようかなと思い買い換えることにした。


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今回購入したのは上記の写真の右側のもので、象印の3合用のIH炊飯器「NP-GW05」というモデルだ(「NP-GK05」というモデルもあるらしいが、両者は販売ルートが異なるだけで、機能や仕様は同じらしい)。

 

まぁ、至って普通の炊飯器である(たしか実家はこれの5合用だった気がする)。

 

「圧力IH」も考えたのだけれど、蓋の部品が多く、洗うのが面倒であること、また私の舌はそれほど敏感ではないことから特段「圧力IH」にこだわる必要がないこと、以上により「IH」の炊飯器することにした。

 

余談であるが、わたしも今回炊飯器を購入するにあたり初めて知ったのだけれど、炊飯器は大きく3つに分類され(①マイコン式 ②IH ③圧力IH)、値段と味、共に①②③の順番で高くなっていくらしい。

 

私が購入した「NP-GW05」の付属品や外観は以下のとおりである。


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しゃもじ・計量カップ(普通+無洗米用)・説明書+保証書・米の炊き方ガイドもついてきた。

 

実際に炊いてみたが、普通にうまい。

 

以前のマイコン式のものに比べて米の味がしっかり出ているような気がする。

 

通常の家電量販店では「NP-GK05」、ネットでは「NP-GW05」が売られており、ネットのほうが安い。

 

多くの人にとって、炊飯器はほぼ毎日使うものなので、妥協はあまりしないほうが良いと思う。

 

これがいい!! というものを買うべきだ。

 

高いものだと10万円近いものもあるが、私は1万5千円くらいもので至極満足。

 

これから長く大切に愛用していきたい。