先日、オフィスチェアを購入した。
購入したのはAKRACINGのオフィスチェア。
AKRACINGというのはゲーミングチェアで有名なメーカーなのだけれど、オフィスチェアも作っている。
家電量販電に展示品があり、座ってみたところとてもよかったので買うことにした。
なかなかのデカさのものが届いた。
届けてくれたのは女性の配達員さんだったのだけれど、これを階上まで上げるのは大変だったと思う。申し訳ないとともに、よりありがたさが増す。
さっそく開封し、ネバギバの精神で組み立てていく。
30分ほどで完成。
少し難しい部分もあったけれど、なんとかなった。
高さも調整できるし、リクライニングは180度いけるし、アームレストも上下・前後・左右・角度の調整もできるし、チルト機能もあるし、腰や首元部分にクッションもあるし、座り心地は良いしで、私にとっては至れり尽くせりだ。
以前のイスはメッシュのもので、汚れた時に掃除がしにくかったのだけれど、このイスはPUレザーなるものでできているのでメンテナンスがしやすい。
ただ、メッシュと比べて熱はこもりやすくなると思うが、それはそれで仕方がない。個人的にはそれほど気にならないだろう。
私の場合、部屋にいる時に過ごす時間が長いのは布団の上、それに続いてイスの上になる。
本を読む時も、ブログを書く時も、食事をする時も、考え事をする時も、ネットを使う時も、ぼさっとする時も基本的にイスの上にいる。
つまり、私にとってイスというのは毎日長時間使うものであるため、妥協しないに越したことはないということになる。
たとえ値段が張ったとしても、そこに投じたお金、そしてお金を稼ぐために注いだ時間と労力は、そのイスを毎日長時間使うことで活き続けるからであーる。
(逆に、買ったはいいものの使わないというのが一番の無駄だ)
このイスを買うに当たって、以下の3点をクリアしているかどうかを確認。
- 自分の日常を整えるために必要なものであること
- きちんと使う見込みがあるものであること
- 優越感のため(人を見下すため)の出費ではないこと
(以上の3点のどれかに抵触すると、自分の日常を乱す習慣を助長しかねないし、お金や時間や労力を無駄にするし、マウント大戦争に巻き込まれてお金や時間や労力がいくらあってもキリが無くなってしまうので、要チェックだ)
特段抵触しているようでもないので、問題ない。
これまで使っていたイスはもう使うことがないので早速粗大ゴミとして手放した。
使わないものは捨てる、この習慣もまじで大事だ。
この習慣のおかげでものが増えない、使わないものにお金を使わなくなる、その分、お金に余裕ができやすくなる、すると、毎日長時間使うものにきちんとお金をかけられるようになっていく、その結果、日々の満足度が上がる、という好循環が生まれるようになるからな。
これから長く大事に使っていこうと思う。