おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

炒めの味付け4パッターン


f:id:osukawa:20230205102127j:image
私は自炊の一環として肉と野菜を炒めることが多い。

 

味付けは以下の4パッターンを気分によって変えている。

 

① 王道炒め

【味付け】ブラックペッパー

★ どシンプルであるがゆえに飽きずに食べ続けられる。これだけでこんなにもうまいのかと感動さえ覚える。私は自炊を始めてから基本的にこの味付けしかしてこなかったが、正直これだけマスターしておけば十分だとさえ思う。

 

② 和風炒め

【味付け】しょうゆ・みりん・すりおろしニンニク

★ しょうゆとみりんは1:1くらいの分量。すりおろしニンニクはお好み。すりおろしニンニクは面倒なので、私はチューブニンニクを使っている。ご飯がバリバリに進む。すりおろしショウガを加えたりしてもおいしいかもしれない。

 

③ 洋風炒め

【味付け】ケチャップ・中濃ソース・塩・ブラックペッパー

★ ケチャップと中濃ソースは1:1くらい。塩とブラックペッパーは味をしめるために少し入れるくらい。子どもも食べやすい味になる。普通にうまい。無性に食べたくなり、私は今週3日連続で食べた。

 

④ 中華風炒め

【味付け】創味シャンタン

★ 分量の目安はテキトー。缶から粉を入れると、フライパンにこびりついたりして、材料に味が行き渡りにくいことがあるので、一旦火を止めてから入れるとか、水に溶かしていれるとかした方がいいかもしれない。これもご飯が進む。

 

以上の4つの味付けはあくまでも型であって、それぞれを自分なりにアレンジしていけばいい。

 

毎日食材の違う料理となると食材を使いきれず、節約効果が期待できる自炊のはずが逆に出費がかさんでしまうということにもなりかねない。そこで作る料理は飽きないもので固定するといい。

 

私の場合、最近は週に3回肉野菜炒めを作る(3日連続で作る)。

「豚肉×玉ねぎ」、あるいは「鶏肉×玉ねぎ」が多い。

使う具材は同じだけれど、味を変えることによって飽きずに食べ続けられる(連続して食べたい気分の時はもちろんそうする)。

 

すると、週末に買った肉や玉ねぎを確実に使い切ることができる。

 

自炊なんてこんなものだ。そしてこんなもので十分うまいし満足だ。

 

以上です。