おすかわ平凡日常記

整え続ける日々

【愛用品】フライパンを新調した【双葉工業】

先日フライパンを新調した。

 

これまでは量販店で購入したテフロン加工のものを使っていたのだけれど、3年以上も使ってくると、油を多めに使わなければ素材がくっつくようになってきたので、買い換えることにした。

 

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購入したのは双葉工業株式会社のフライパン。日本製の鉄製フライパン(26cm)だ。

 

私は余程のことがない限り毎日自炊をしていて、フライパンを使用する頻度は極めて高い。

 

とは言っても、料理に凝る性格でもないので、私がフライパンで調理する料理は基本的に以下の3点に限られている。

 

・焼き魚(スーパーの焼くだけシリーズの魚を焼くだけ)

・肉の塩胡椒焼き(鶏肉か豚肉に塩とブラックペッパーをかけて焼くだけ)

スクランブルエッグ(卵に豆乳と白だし、時々そこに長ネギを加えて焼くだけ)

 

私がやることは、シンプルに焼くだけで、揚げ物もしないし、振ることもしない。

 

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このフライパンの特徴として、表面の凹凸加工がある。

 

この凹凸のおかげで、油が回りやすくなったり、焦げ付きやこびり付きの可能性が低減されるらしい。

 

こびり付きが減る分、消費する油も少なくて済むし、洗う時も楽になるし、ズボラな私にとってはありがたいことである。

 

私がフライパンの扱い方を誤り、何らかの形でこびり付いた場合、この凹凸加工のせいで逆に汚れが落としにくいということもあるだろうけれど、その時はネバギバの精神でなんとかなるだろう。

 

手元にある双葉工業株式会社謹製の説明書によると、鉄製のフライパンというのは、ちゃんと手入れをすれば長く使えるし、料理も美味しく仕上がりやすいとのこと。

 

毎日自炊をして、日本製の良品を高頻度で長く大切に使っていきたい私にはぴったりじゃんけ。

 

仏教では、ものを大事にするということは、きちんと使ってあげることを指す。

 

ものをたくさん持っていると、その分、一つのものをきちんと使ってあげることができない。

 

よって、ものを大事にするためには、ものの数を必要十分な数まで減らす必要がある。

 

ゴータマ先輩の助言に従い、無論、古いフライパンは取っておかずに手放した。

 

我が家のフライパンはこれだけだ。

 

これから大事に使っていこう。

 

P.S.

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従来のフライパンのサイズは26cmと思っていたが、実際は24cmだった。だから蓋が合わないわけだ・・・。蓋もちゃんと買おう。